思えば、我が母校九州共立大学は、1965年(昭和40年)に開学し、その2年後1967年(昭和42年)に工学部を増設し今年で44年目を迎え、むなしく44年目にしてその火が消えます。ものづくり立国日本の経済を押し上げて来たものは、まさしく世界に誇れる土木、建築、環境、メカ技術だと・・・・・特にアジア地域諸国は、日本の技術をその多くの技術者たちを求めています。アジアの未来発展は日本人の技術者たちに有りといっても過言ではありません。それがなぜこの時代に、それは高校生の理数系ばなれだからなのか、少子化の時代の流れなのか、日本経済の縮図の変化なのか、確かにそうした現状が重なった要因もありますが、
生き残れる策があったのではと私は事あるごとに自問自答して来ました。昭和40年母校九州共立大学が開学し、諸先輩方、同僚、後輩たちと共に学び、共に士気を高め合い歴史を重ねてきました。 工学部廃部・・・どうかこのつらい、寂しい想いを糧に経済学部とスポーツ学部がより飛躍し、母校九州共立大学が未来永劫に発展することを願い、近い将来工学部のような未来を見据えた新しい学部が生まれることを 望むばかりです。 来る平成23年2月19日(土)・15:00~九州共立大学自由ケ丘会館多目的ホールにて工学部お別れの会が執り行はれます。同窓生のみなさん母校で会いましょう。
by sigyo
| 2011-01-26 10:21
| 九州共立大学
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